【第3弾】他ランキングサイトで人気の『本搾り青汁ベーシック(ファンケル)』と当サイトNo.1『ちょらの青汁』を徹底比較!本物青汁はどれだ!?
気になっていた他ランキングサイト上位の青汁たち。ほとんどのサイトで上位に入ってくる青汁があるのです。しかも当サイト「本音で語ります!本物青汁ランキング」では上位にランクインしていない青汁が、ほかのランキングサイトではNo.1になっていたりするのです。もちろん、どの青汁がNo.1になるかは判断基準が違うので間違いなどないのです。もしかすると、実際に飲むとすごく良いところがあり、上位に入る理由があるのではないか。だから、実際に商品を購入して飲み比べてみました。
本音で語ります!本搾り青汁ベーシック(ファンケル)とわっせ良かった ちょらの青汁(きおっちょら農園)を飲んで比較しました。
『本音で語ります。本物青汁はどっちだ!』第2弾。たくさんの青汁ランキングで上位にランクインしている『本搾り青汁ベーシック(ファンケル)』と我が家が愛飲している『わっせ良かった ちょらの青汁(きおっちょら農園)』を実際に飲んで色・味・香りなどを比較し、本物青汁を決定しました。
本搾り青汁ベーシック(ファンケル)は、当サイトでは85.0点 第4位。かなりいい点数です。
一方、わっせ良かった ちょらの青汁(きおっちょら農園)は、当サイトでは93.3点 第1位。
本搾り青汁ベーシック(ファンケル)とわっせ良かった ちょらの青汁(きおっちょら農園)のパッケージ比較
今回、本搾り青汁ベーシック(ファンケル)のトライアルお試しを取り寄せました。
本搾り青汁ベーシック(ファンケル)
【原材料】ケール(国内産)、水溶性食物繊維、でんぷん分解物、植物性ツイントース(オリゴ糖)
ケール・・・愛媛・長野・鹿児島県産
青汁素材は国産ケールです。化学肥料を一切使用しておりません。原材料の一番目はケール。添加物に水溶性食物繊維、でんぷん分解物、植物性ツイントース(オリゴ糖)。植物性ツイントースは、ファンケル独自で開発した添加物だそうです。チコリ(ヨーロッパ原産のキク科の野菜)から複雑な工程から抽出します。植物性食物繊維もでんぷん分解物も食物繊維ですが、何から抽出したかは不明です。
わっせ良かった ちょらの青汁
【原材料】ケール粉末、クロレラ、ケールエキス
ケール・・・三重県・和歌山県産(化学肥料、化学農薬を使わない自然農法)
クロレラ・・・台湾産
完全無添加、そして製法に非常にこだわって作られているのを感じます。味に青汁の濃さに栄養素にこだわっています。ケールの白い部分を取り除くことで糖質を抑え、ケールを洗う際に栄養素が流出するのを防ぐためにカットせずに洗うなど、いい仕事してます。添加物はありません。100%青汁素材でできています。
本搾り青汁ベーシック(ファンケル)とわっせ良かった ちょらの青汁(きおっちょら農園)の粉末をそのまま比較
本搾り青汁ベーシック(ファンケル)
色は、黄緑色。明るいうぐいす色です。白い粒がわずかですが見られます。たぶん、この白い粒は添加物だと思います。粒は極細粒でかなり細かいです。
そのまま舐めた味・食感は、サラサラして口の中でサッと溶けます。そして甘さがあります。植物性ツイントース(オリゴ糖)の甘さだと思います。青臭さはありません。素材の味は少しします。同じケールをメインに使っていますが、ちょらの青汁とはだいぶ味が違います。添加物の影響でしょうか。
わっせ良かった ちょらの青汁
色は、濃いオリーブ色。粒は極細粒です。粒子がかなり細かいです。添加物なしなので、白い粒はありません。
そのまま舐めた味・食感は、サラサラとしており滑らかな舌触りです。味は、少し甘さがありますが本搾り青汁ベーシック(ファンケル)と比べると控えめです。素材の味がしっかりしており濃い。青臭さはありません。
本搾り青汁ベーシック(ファンケル)とわっせ良かった ちょらの青汁(きおっちょら農園)の100mlの水を混ぜて比較
本搾り青汁ベーシック(ファンケル)
100mlの水に混ぜて飲むことがおすすめとのことですが、今回は同量100mlの水を混ぜました。
水にサッと溶けました。粉末に比べるとちょっと濃いうぐいす色になりました。他の青汁ではあまり見られない細かい泡が立っています。
気になる味は、少し甘いです。匂いがちょっと気になりました。薄いバナナジュースのような匂いが少しします。舌触りは滑らかです。青臭さもありません。ぐっと飲むとやはり少しバナナのような香りが鼻に抜けます。でも、添加物の甘さで飲みやすさはあります。ちょらの青汁と比べると薄いですが、ほかの青汁よりは味がしっかりしています。慣れれば匂いも気にならないと思います。
コップに素材の粒子も残らず、全部飲めます。
わっせ良かった ちょらの青汁
わっせ良かった ちょらの青汁は150~180mlの水に混ぜて飲むのがおすすめということですが、今回は比較のため同量の100mlの水で混ぜました。
わっせ良かった ちょらの青汁(きおっちょら農園)です。かなり深い緑色です。粉末も水にサッと溶けました。時間がたつと、わっせ良かった ちょらの青汁も沈殿しますが、粉末が細かいためか境界線がはっきりしません。
気になるお味は、濃い!色と同様に濃い味です。若干粉っぽさがありますが、それが逆にコクとなりしっかりした味わいを出しています。本搾り青汁ベーシック(ファンケル)と比較すると全く甘さがありません。苦みもないし、青臭さはほとんどありません。素材、製法にこだわっているためだと思います。ぐっと飲むとしっかり味があり、素材の味が残ります。ただ、コップに素材の粒が残ります。だから、よく混ぜて飲んだ方がいいですね。
本音で語ります!本搾り青汁ベーシック(ファンケル)とわっせ良かった ちょらの青汁(きおっちょら農園)を飲んで比較した結果は???
今回は、結構均衡した飲み比べでした。さすが、当サイト4位に青汁。しかし、総合的に『わっせ良かった ちょらの青汁(きおっちょら農園)』の方がNo.1本物青汁です。ちょらの青汁の方が素材のすべてを余すことなく摂取できている感じです。添加物も含まれませんので、例えコップに少し残ったとしても、ほかの青汁と比べて、素材が持っている栄養素をしっかり体内に取り入れられているからです。本搾り青汁ベーシック(ファンケル)も他の青汁に比べると素材の味がします。しかし、ちょらの青汁に比べると薄いです。私は、バナナのような匂いが気になりましたが、慣れれば大丈夫だと思います。今回、ほかのランキングサイトでも上位にランクインする『本搾り青汁ベーシック(ファンケル)』ですが、化粧品などでも有名なファンケルなので宣伝広告費などをしっかり捻出することができて、知名度がかなり高いです。お試しセットを1000円以内で手に入れられるので、消費者にとってはうれしいですね。ただ、青汁玄人にはやはり物足りなくなると思います。もっと濃い青汁がほかにあると知れば、そっちが気になるのではないでしょうか。甘さが欲しければ、天然はちみつなど加えて本物青汁を飲みたいですね。自分で作るはちみつ青汁は、こちら。