美肌効果・疲労回復におすすめ。ハイビスカス青汁のレシピ
酸っぱいものが好きな人?
レモンとかグレープフルーツとは、酸味が強いのが好きな方いますねよ。
そんな、あなたにおすすめ。
ハイビスカス青汁のレシピを紹介します。
ハイビスカスティーのハイビスカスは、皆さんがよくご存じのハイビスカスではありません。
ローゼルという食用のハイビスカスです。
このローゼルは、クリーム色または赤みがかった花が咲いたあと果実がなり、その実が赤く大きくなります。また同時に、まわりの萼(がく)の部分が肉厚になります。この萼(がく)がハイビスカスティーの原料です。
ハイビスカスティーは、ルビーのようにきれいな赤色をしているお茶で、非常に酸っぱいです。酸味の成分には梅干しと同じクエン酸を含むため、日本人には飲みやすいかもしれません。酸味の苦手な方ははちみつなどで甘みを加えると飲みやすくなります。のどの炎症を抑える効果があるので、風邪をひいたときやスポーツ観戦などでのどを使いすぎたときに飲むのもよいでしょう。クエン酸には疲労した筋肉にたまった乳酸の代謝を促す作用もあります。
また、カリウムを多量に含み、利尿作用があるため、お酒を飲みすぎた翌朝に飲むと二日酔いやむくみを改善します。赤色の色素に含まれるビタミンCは、肌荒れ対策にはもちろんのこと、メラニン色素を抑制して美肌へのアプローチが期待でき、からだの疲れを解消して、便秘や肌荒れにも効果的です。
美肌効果抜群!ハイビスカス青汁のレシピ
ハイビスカス青汁(1杯分)の材料
ハイビスカス ティースプーン1/2~1杯
お湯 200ml
※はちみつ (酸味が苦手な方は、適量入れてください)
青汁 スティック1本(1杯分)
ハイビスカス青汁(1杯分)のレシピ
①ハイビスカスティーを作る
ティーカップにドライハイビスカスをティースプーン 1/2~1杯入れます。酸っぱいのが苦手な方は最初は少なめが良いでしょう。
お湯を200ml注いで、3~5分程度蒸らします。
きれいな色のハイビスカスティーになりました。
②ハイビスカスティーに青汁を入れる
お気に入りの青汁(1杯分)を入れて、よくかき混ぜれば出来上がり。
お味は?
味は、酸っぱいです。酸っぱいの得意な人は、そのまま飲めるでしょう。苦手な方は、はちみつを入れてください。青汁の味、香りはほとんどしません。酸っぱいのが得意で、青汁が苦手な人にはおすすめ。ビタミンCを豊富に含みますので、美容効果が期待できます。おためしあれ。