青汁ってどうなの?気になる疑問・質問にお答えします!(随時更新)
青汁についての疑問・質問をまとめてみました。参考にどうぞ。
Q1.青汁には、副作用があるの?
青汁は薬ではないので、副作用は基本的にありません。含まれる成分にもよりますが、便秘や下痢になることはあります。食物アレルギーでアレルギー反応を示すこともあるようです。何か諸症状が出た場合は、摂る量を調整してみてはいかがでしょうか?
Q2. 青汁の摂取量は?1日何杯飲んでいいの?
メーカーによって推奨する摂取量が決まっています。さまざまな青汁を調べると1日1~3杯(袋)が一番多いようです。摂りすぎると逆に健康に良くないということはありませんが、摂りすぎると下痢、便秘になりやすくなるようです。また、いくら摂ってもその効果が早く出るということではありません。一番大切なのは継続することです。
Q3. 効果はどれくらいで出るの?
青汁には様々な効果効能が期待できます。しかし、魔法の薬ではないので愛飲し続けてその効果が得られます。例えば、便秘解消を目的に摂取する場合、早い方は翌日には気持ちのよい便通を体験する人もいます。逆に同じ量を摂取しても1,2か月かかる方もいます。個人差があることを理解してください。
Q4. 効果が出たら、青汁を飲むのをやめていいの?
青汁を飲み始めた理由によっては効果が得られた場合、その後どうするの?と思うことがあると思います。ダイエットを目的に飲み始めたら、目標体重になればやめるということもあるでしょう。しかし、青汁は薬ではないので、できれば続けた方が良いでしょう。青汁のビタミン、ミネラルそのほか様々な成分のおかげで体質改善され、ダイエット成功となります。ダイエット成功したころには、体調も良く、肌のつやも良くなっていることと思います。ぜひ、お続けいただきたいですね。
Q5.青汁を飲んではいけない人っているの?
飲んではいけない人がいます。
①ワーファリン(抗凝固剤の1つ)を服用している人。(青汁に含まれるビタミンKが薬の効果を低下させるため)
②腎臓病などの人、人工透析を行っている人。(カリウムを蓄積しやすく、不整脈になりやすくなる)
③甲状腺機能に障害のある人。(イソチオシアネート類という成分が、甲状腺機能に影響を与える)
ほかにも、食物アレルギーのある方は自分が飲む青汁の成分に注意しましょう。また、C型慢性肝炎の方も鉄分の摂取量に制限があるので、青汁を飲む量を注意しましょう。
いずれにしても、現在病院にかかっている方が青汁を飲む場合、一度お医者さんに相談することをお勧めします。
Q6.全部入り青汁って効果が倍増するの?それとも激減するの?
100種類以上の青汁を調べて気づいたことです。原料に使われる食材は、たくさんあります。ケール、大麦若葉、明日葉、桑葉、クロレラ、ゴーヤ、スピルリナなどあります。どの素材にもそれぞれに良いところがあります。だから、多くメーカーでたくさんの素材を原材料に明記してあるとすごくいいものがたくさん摂れると思う消費者もいると思います。では、効果があると思われる青汁素材を全部、もしくはたくさん使った青汁が効果があるのでしょうか?
私は、効果が少ないと思っています。それは、原材料をよく見れば分かります。ケールも大麦若葉も明日葉もスピルリナも入っている青汁に限って、原材料の前の方に必ずと言っていいほど、デキストリンや難消化性デキストリンなどの添加物があるからです。そして、最後の方に青汁素材がちょっとだけ入っているからです。青汁1包3gを作るのに、果たして何gのケールや大麦若葉や明日葉が入っているのでしょうか?だから、「全部入り青汁」は青汁としての効果が低くなると思います。私は、青汁素材100%の青汁を好んで選びたいです。
公開日:
最終更新日:2017/01/15