青汁効果でむくみ解消!?顔や足をすっきりさせる成分とは
朝起きて鏡を見たら顔がパンパンにむくんでいたり、仕事が終わって家に帰ると足がだるくてぱんぱんとふくらはぎがむくんでいる。そんな経験、誰だってありますよね。
そんな「むくみ」を解消しようと、最近では明日葉青汁に含まれるカルコン(明日葉に含まれるポリフェノール)が効果的だという口コミがあふれています。
「むくみ」におすすめなのは明日葉だけじゃない
だけど、明日葉青汁じゃなくても「むくみ」を改善できるって知っていましたか?
ケールや大麦若葉といった青汁にも、その植物ごとにポリフェノールと呼ばれる抗酸化成分が含まれています。そうした植物ポリフェノールには血行を良くして「むくみ」に働きかける作用があるため、なにもカルコン(明日葉)にこだわる必要なんてありません。
ケールだって大麦若葉だって明日葉と同じ効果を得られます。
ほかにも例えば緑茶に含まれるカテキンや、ゴマに含まれるセサミンといったポリフェノールでも、血行を良くして「むくみ」を改善してくれます。だけど青汁なら、ポリフェノールに加えて「むくみ」の改善に働きかけるビタミンやミネラルも補える。
だから「むくみ」の解消に青汁が人気なんでしょうね。
青汁ポリフェノールの血行促進だけでなく、むくみに良いとされる青汁効果をまとめてみました。
青汁でお酒の「むくみ」対策
お酒を飲んだ翌日、むくみ症状を感じる方も多いと思います。
アルコールを摂り過ぎるとむくみやすくなりますが、そのアルコールを代謝するために必要な栄養素がビタミンB1です。
ビタミンB1は主に炭水化物の代謝(糖質の分解)を促すビタミンですが、アルコールを飲むことで生まれる有害成分アセトアルデヒドを分解して体外に排出する働きがあります。
飲み過ぎが禁物なのはもちろんですが、日頃から青汁をしっかり飲んでむくみ対策しておきましょう。
青汁で月経前の「むくみ」対策
月経前になると、いつも決まってむくみ症状を感じる方も多いと思います。
じつは月経前になると血液中のビタミンB6濃度が低下することが知られています。
排卵期になると増えるエストロゲン(女性ホルモン)はアミノ酸の代謝を活性化させるため、アミノ酸代謝に使われるビタミンB6が不足しやすくなり、PMSなど女性特有のトラブルの原因になると指摘されています。
日頃から青汁をしっかり飲んで、準備しておきましょう。
青汁で外食中心の「むくみ」対策
外食中心の食生活だと気にかけたいのが、塩分の摂り過ぎです。
摂取した塩分は体内でナトリウムになりますが、このナトリウムが過剰になると細胞に水分を溜め込もうとします。そして、周囲の細胞にあふれると「むくみ」になります。
むくみ症状を前もって防ぐためにも、カリウムを補ってナトリウムと水分を一緒に排出することが大切です。
減塩して塩分摂取を抑えることが大切なのはもちろんですが、日頃から青汁を飲んで予防していきましょう。
むくみ対策におすすめの青汁
むくみと上手に付き合っていくなら、しっかりと栄養が補える青汁がおすすめです。
現在いろんな青汁が販売されていますが、これまで青汁を飲んできた経験でいうといわゆる飲みやすい青汁(TV通販や青汁比較ランキングサイトでおすすめされることが多い青汁)はおすすめしません。
理由は、飲みやすいだけの青汁は薄すぎて青汁効果を期待できないからです。
参考:本音で語る本物青汁比較ランキング【効果効能&信頼性を比較レビュー】
我が家で愛飲する青汁を決めるために、200種類以上の青汁を徹底的に比較してランキングしました。「効果効能が1番高い青汁ってどれなの?」と迷われている方は、青汁選びの参考としてお使いいただけますよ。
すぐに効果が出るとは限りません。青汁は飲み続けなければ意味がありませんので、高品質(効果効能と信頼性がある)青汁をしっかり選んで、健康な人生のパートナーとして役立てていきましょう。