がん、心疾患、脳疾患にも効果的、緑茶青汁のレシピ
緑茶が体に良いことはご存知ですか?
国立がん研究センターが、『緑茶を習慣的に摂取する群において、男女の全死亡リスク及び心疾患、男性の脳血管疾患及び呼吸器疾患による死亡リスクが減少する』と発表しました。緑茶を毎日飲むことでガン、心疾患、脳血管疾患による死亡リスクが減少したそうです。
(参照:国立がん研究センター)
ほかにも緑茶にはたくさんの効能があります。さまざまな病気の原因となる活性酸素が発生するのを抑制する力が緑茶にはあります。ビタミンEの10倍抗酸化力があります。
お茶に含まれるカテキンはサルモレラ菌や、腸炎ビブリオ菌など、食中毒の原因と菌や菌の出す毒素を抑制し、感染力の強いO-157をも抑制します。
また、お茶に含まれるカテキン類(タンニン)には抗菌作用があり虫歯の原因となる歯周病をやっつけ、虫歯菌の繁殖を防ぎます。お茶のポリフェノールが虫歯の主要原因となる口腔内細菌類の増殖を著しく抑制します。
お茶に含まれる茶ポリフェノールは、血糖値を下げることも分かっており、糖尿病に効果があります。血圧上昇物質の生成阻害作用もあり、善玉コレステロールが体内に増え、動脈硬化も予防します。
青汁の豊富なミネラルを緑茶と一緒に摂取することで、より効果的に作用するでしょう。
三大疾患にも効果的、緑茶青汁のレシピ
緑茶青汁(1杯分)の材料
茶葉 適量
お湯 200ml
青汁 スティック1本(1杯分)
緑茶青汁のレシピ
①お茶を入れます。
茶葉を適量入れます。
お湯を適量入れます。上級茶は70℃、中級茶・前茶は80~90℃がおいしくなります。
②青汁にお茶を注ぐ
湯呑に青汁スティック1本(1杯分)入れます。
ゆっくりと湯呑にお茶を入れます。よくかき混ぜれば完成。
お味は?
緑茶の渋みが青汁に加わり、飲みやすくなります。緑茶の香りがほのかに香る、おいしい青汁です。毎日のお茶に青汁を加えて緑茶青汁おすすめです。