ミネラル・アミノ酸もたっぷり。咳が出るときは『はちみつ青汁』がおすすめ
青汁を飲みたいけれども、青汁の匂い・味が気になる方もいるでしょう。オリゴ糖や甘味料の入った甘くて飲みやすい青汁も多くメーカーから販売されております。でも、やっぱり添加物ではない自分で安心して飲める青汁がいいですね。
青汁に甘さが欲しいときにおすすめなのが、はちみつ青汁。はちみつは砂糖に比べるとカロリーが約半分。だから、甘さのわりにカロリー低めなのもうれしいですね。それも国産混じり気なしの純はちみつを加えれば、たくさんのビタミン、ミネラルも取れて 青汁の青臭さも軽減されて、野菜臭さが苦手なお子さんも飲みやすくなるでしょう。
はちみつは、ビタミンB1,B2,B6、葉酸、ナイアシン、パテトン酸、ピオチン、ビタミンC,K、カルシウム、鉄、マンガン、カリウムを含みます。はちみつなので、ミツバチがどの花の蜜を持ち帰ったかで味も色も違ってくるので面白いですね。
出来れば、水あめやオリゴ糖などが混ざっていないはちみつがおすすめです。水あめやオリゴ糖が入っているはちみつを使うなら、最初から添加物入りの青汁を飲んだ方が経済的ですよね(笑)。
いつもお世話になっているのがこちらの鹿児島知覧にある養蜂場のはちみつ。そば蜜、アカシア蜜、ミカン蜜、レンゲ蜜、百花蜜それぞれ味が違って楽しいです。もちろん国産純粋はちみつです。
その中で個人的には「そば蜂蜜」が好きですね。値段もちょっと安いし。黒くてほかのはちみつと比べてクセがあります。しかし、栄養価は高いです。特に鉄分が豊富で、レンゲ蜜と比べると50倍だそうです。貧血予防にも効果的。咳が出るときなど、スプーン1杯のそば蜂蜜をのどの奥に流し込むと止まりますよ。風邪のひきそうなのどのイガイガも軽減された気がします。アメリカの研究で、市販の咳止め薬よりスプーン1杯のそば蜂蜜が咳止めの効果が見られたそうです。また生活習慣病やがん予防に役立つとされる活性酸素消去能力が極めて高いということです。
では、ミネラル、アミノ酸たっぷりの『はちみつ青汁』の作り方です。
甘くておいしい はちみつ青汁の作り方
はちみつ青汁(1杯分)の材料
青汁スティック・・・1本(できれば、無添加青汁)
はちみつ・・・適量
はちみつ青汁(1杯分)のレシピ
①カップに青汁スティックを入れます。
②次にお湯を150mlほど入れます。
③最後にはちみつを適量入れて、かき混ぜれば完成。
お湯を入れる前にはちみつを入れると混ぜにくいので、お湯の後に入れましょう。
夏は氷を入れて、コールドはちみつ青汁もいいですね。
お味は?
青汁の青臭さが軽減されて、非常に飲みやすくなります。冬のホッとしたい時などおすすめです。私にはティースプーン1杯のはちみつはちょっと甘すぎたかな。自分の好みの量で試してみてください。