【青汁の口コミ決定版】本音100%!青汁のおすすめ比較ランキング!

ついに青汁の口コミ200突破!本音トークで徹底的に青汁を比較ランキング、「これぞ本物!」おすすめ青汁が決定しました。

日本人にはなぜ青汁が必要なのだろうか?

青汁ってなに?

『青汁』という名前は、ほとんどの方が知っていると思います。

青汁とは、ケールなどの緑葉野菜などを絞った汁のことです。緑葉野菜を絞った汁だから、自宅でもミキサーで作ることができます。

青色の汁で『青汁』。青汁の父、遠藤仁朗博士の奥様がご主人が一生懸命作ったその緑色の汁を『あおじる』と呼んでいたので、青汁と名前になったそうです。

それ以来、青汁が健康に非常に良いということで、多くの会社が、より栄養価の高いものを使って青汁を作っています。その中で代表的な素材として、ケール・大麦若葉・明日葉・クマザサ・ヨモギ・クロレラなどがあります。

 

日本人は、ほぼみんな野菜不足?!

厚生労働省が推進する健康作り運動『健康日本21』では、健康増進の観点から1日350g以上の野菜を食べることを目標としています。しかし、日本人のすべての世代で摂取量350gに達していないのが現状です。

野菜350不足

(引用元:野菜の消費をめぐる状況についてー農林水産省)

 

「1日350g」と言われても実際どれくらい摂取したらいいのか難しいことから、野菜70g相当の量を1日分に置き換えて、「1日5皿以上(70g×5=350g)」として換算するとわかりやすくなります。では、1日5皿の野菜を食べれているのでしょうか?

野菜足りてる?

(引用元:野菜の消費をめぐる状況についてー農林水産省)

このアンケートデータから、1日350gの野菜を摂った方がよいとしっかり認識されている方は少なく、実際に自分が摂取している野菜の量(野菜皿の数)で十分と思っている傾向があるが、野菜摂取目標量350gと適量と認識する量には開きがあることが分かりました。

10代から70代くらいで、個人差はありますが1日約250~260gの野菜摂取量となります。

 

まあ、難しく書いてありますがまとめると

『日本人のほとんどが野菜不足である』

ということです。だから、この不足を青汁で補うのがよいのです。

約100gを青汁を飲んで補うことになりますね。

 

どの素材の青汁がいいの?

青汁の種類によって違いますが、青汁1杯で約50~100gの野菜量に匹敵します。だから、青汁で不足分を補うには、2杯から3杯飲むことで1日の野菜摂取量350gに達しますね。

どの素材の青汁がよいのでしょう?

結論から言いますと、

  1. ケール
  2. 桑の葉
  3. 明日葉
  4. 大麦若葉

個人的にはケールの青汁が一番おすすめです。栄養価が高く自然のものほど、より効果的に野菜不足を解消できるでしょう。

 

ケールの特徴、栄養成分

 

ケールは、栄養価が非常に高く、『野菜の王様』と呼ばれています。アブラナ科の野菜で、別名「葉キャベツ」とも呼ばれています。キャベツやブロッコリー、白菜、小松菜、チンゲン菜などの原種がケールなのです。ケールから品種改良されてそれぞれの野菜になったのです。

原産地は南ヨーロッパの地中海沿岸です。紀元前のギリシャやローマで栽培が始まり、古代ギリシャ時代からの歴史のある野菜なんです。日本では生のケールを八百屋で見かけることはほとんどありませんが、ヨーロッパやアメリカなどでは一般的に食卓でも目にするポピュラーな野菜です。

 

ほかの素材と比較して、『野菜の王様』と呼ばれるケール。ビタミンC、β-カロテン、マグネシウム、ビタミンE、ルテイン、クロロフィル、鉄、ビタミンB群、食物繊維、葉酸、カリウム、葉緑素、GABA、たんぱく質なども豊富ですし、メラトニン、スルフォラフェン、SOD酵素なども含まれます。

桑の葉の特徴、栄養成分

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桑は、世界中に自生しているクワ科の落葉樹で、葉っぱ(桑の葉)、実(桑の実)、枝や根の皮なども漢方の生薬として利用されます。桑の実は、英語でマルベリーといいます。桑の葉は絹糸を作る蚕のえさとして昔から日本でも親しみがあります。養蚕地では桑茶として飲まれておりました。

βーカロテン、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛、鉄、マグネシウム、カルシウム、食物繊維、ギャバ、ルチン、DNJなどたくさんの有効成分を含みます。

 

明日葉の特徴、栄養成分

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明日葉はセリ科の植物、日本原産で房総半島から紀伊半島と伊豆諸島の太平洋岸に自生しています。「今日摘んでも明日には新しい芽が出る」と言われるほど成長が早く、生命力の強い植物です(実際には数日かかるらしい)。

β‐カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、ナトリウム、食物繊維、カルコン、鉄、亜鉛などを含みます。

 

大麦若葉の特徴、栄養成分

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大麦は生命力の強いイネ科の植物で、世界中で古くから栽培されている作物です。メソポタミア地域で1万年前から栽培されているそうです。日本では奈良時代から栽培が盛んになったと言われております。その大麦の穂になる前の若葉にも栄養があり、青汁の素材として使われるようになっています。時期としては、冬の寒さの厳しい2月ごろが一番栄養成分が充実します。穂がなるその時期に若葉を収穫します。

ケールと同様に、ビタミンB群、ビタミンE、ビタミンC、葉酸、β‐カロテン、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、カリウム、クロロフィル、SOD酵素などを含みます。含有量は、ケールの方が多いようです。

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