素材で選ぶ!大麦若葉100%、ケール100%、明日葉100% どれが一番いいの?
毎日飲む青汁だから、納得いくものを取り続けたい!そんな思いから、当サイトではオリジナルの基準(詳しくはこちら)で200種以上の青汁口コミを比較してきました。
大麦若葉100%、ケール100%、明日葉100%を比較していきます。色、味、飲みやすさを比較します。
大麦若葉、ケール、明日葉 の粉末のまま 色・味を比べる
大麦若葉100%
色は、明るいきれいなグリーンです。爽やか印象を受けます。
味は、抹茶に少し甘さを加えているのでグリーンティーみたいです。フレッシュな牧草のような香りもします。苦味はほぼありません。味は薄いです。たくさんの青汁を飲み比べてきましたが、大麦若葉を多く含む青汁が薄く感じるのは、大麦若葉自体の味が薄いからでしょうか。大麦若葉はウサギやモルモットなど小動物のえさにもなっているようです。だから、牧草の香りがするのですね。
ケール100%
色は、少し茶色っぽいグリーン。土の栄養をしっかり吸収しているのでしょうか。
味は、ほかの素材と比べて明らかに甘いです。一番甘い。そして、味に深みがあり、コクがあります。最初に少し苦味を感じましたが、徐々に口の中にコク・甘さが広がっていきます。青汁らしいクセはありますが、やさしい、まろやかな味です。
明日葉100%
色は、少し白っぽいグリーン。
味は、苦味を感じます。そして、苦味が続きます。せり科の植物なので苦味が強いのだと思います。フレッシュな味です。明日葉単品で飲むのは少しきびしいかな。こちらも牧草っぽい味です。
大麦若葉、ケール、明日葉 を100mlの水に溶かし、色・味を比べる
大麦若葉100%
100mlの水で溶かすと、サッと溶けました。粉末同様、鮮やかなグリーン。
味は、すごく薄い。クセがありません。薄い味なので、青汁に苦手意識の強い方、野菜嫌いな方、お子さんにはおススメです。スーッとした清涼感があり、体が冷えるような感じです。ほかの素材に比べて、爽やかなので朝一番に飲みたいですね。青汁を日ごろから飲んでいる方には、物足りないかもしれません。最初水っぽく、後から大麦若葉の風味が出てきます。
ケール100%
100mlの水に溶かすと、こちらもサッと溶けます。色は、どっしりした茶緑色です。
味は、やはり甘さが際立ちます。甘いといっても砂糖などの甘さとは違い、素材そのものの優しい甘さです。味も濃く、体を温めてくれる感じがあります。素材の栄養分をしっかり摂取できている気がします。少しクセはありますが、野菜好きな人には好まれると思います。苦味も少しあります。青汁を日ごろからの見慣れている人にはおススメです。
明日葉100%
100mlの水に溶かすと、こちらもスッと溶けます。色は、きれいな濃い緑色です。
味は、全く甘くありません。一番苦味を感じます。苦いのが得意な方には問題ないと思います。『良薬口に苦し』といいますので、体には良さそうです。甘さもなく、苦いので単体で飲むのは、やはり難しい気がします。はちみつを入れたり、ほかの素材と組み合わせた方がよさそうです。
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