【ハーブ青汁レシピ】花粉症や便秘に効果的!爽やかペパーミント青汁
春になると花粉症でお困りの方多いのではないでしょうか?
ミントティーには抗アレルギー作用があるミントポリフェノールが含まれています。特に、スギ花粉による鼻粘膜の腫れに効果的と言われています。
また、爽やかな香りで自律神経を整えるミントには腸の緊張を緩和したり腸内のガスを排出する効果から、昔から整腸剤として用いられてきました。便秘にも非常に効果的です。
ミントティーに青汁を加え、食物繊維やビタミン類・ミネラルを一緒にとれます。
ペパーミントティーの効果・効能
ペパーミントと言えば、スースーするイメージがあると思います。強い殺菌力があり、心身の疲れを軽くしてくれます。消化を助け、口の中を爽やかにするのでガムや歯磨き粉にも使われています。
清涼感のあるさわやかな香りのミントには、多くの品種があります。ミントティーに使うミントは、ペパーミント、スペアミント、アップルミントの3種があげられます。
ペパーミントは、ウォーターミントとスペアミントとの交配種でピリッとした強い清涼感があり、ハーブティーから薬用まで、様々な用途に利用されています。古代ギリシア、ローマで浴用香料として、また食物や飲料の風味付けに使われておりました。ペパーミントは草っぽい、メンソールのさわやかな風味がします。鎮静作用があり、イライラしているときや不安な時に飲むと気分が穏やかにしてくれます。口の中がさっぱりするので、脂っこい料理を食べたあとや、食べ過ぎた後にもおすすめです。胃もたれやむかつきを解消してくれるでしょう。
最近では、ペパーミントの葉から抽出される精油に、病原性大腸菌O157に対して強い殺菌力があるという試験結果が話題になっています。抗菌性が強いと言われる緑茶ポリフェノールは、濃度0.08%以上で菌の数を減少させたのに対し、ペパーミントの精油は濃度が0.04%以上で完全に殺菌できるといいます。ペパーミントは注目のハーブなのです。
これで大丈夫!つらい花粉症対策にペパーミント青汁のレシピ
ペパーミント青汁(ホット)の材料
・ドライペパーミント 適量
・青汁 1杯分
ペパーミント青汁のレシピ
①ティーポットにドライペパーミントを適量入れます。清涼感が強いのがお好みの場合は、多めに入れてください。
②お湯をポットに注ぎます。
抽出の色を見ながら5分程度 蒸らします。
③カップに青汁1杯分を入れ、ミントティーを注ぎます。
青汁が下に固まらないようにスプーンでよくかき混ぜたら、完成。
清涼感のあるすっきりした味わい。青汁のクセをミントティーが抑え、ペパーミントの草っぽさを青汁がカバーし、相乗効果で非常に飲みやすくなりますよ。